百
HYAKUNIN ISSHU
百人一首100首
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1
決まり字:あきの
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ
秋の田の仮小屋で番をしていると、屋根の苫の目が粗いため、私の袖は露に濡れてしまう。
2
決まり字:はるす
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山
春が過ぎて夏が来たらしい。夏になると白い衣を干すという天の香具山に、白い衣が見える。
3
決まり字:あし
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
ながながし夜を ひとりかも寝む
山鳥の長く垂れた尾のように長い夜を、私はひとり寂しく寝るのだろうか。
4
決まり字:たご
田子の浦に うち出でてみれば 白妙の
富士の高嶺に 雪は降りつつ
田子の浦へ出て眺めると、真っ白な富士山の高い峰に雪が降り続いている。
5
決まり字:おく
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の
声聞く時ぞ 秋は悲しき
奥深い山で紅葉を踏み分けながら鳴く鹿の声を聞くとき、秋は特にもの悲しく感じられる。
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